気分の上がる美味しいもの。
児島の山奥にある鳥料理専門店の『梟亭』さんに行って来ました。
なんとも不思議な作りの佇まい。
メニューは鳥料理を中心に。
唐揚げ、チキン南蛮、いろいろです。
そして鶏肉自体は七輪で焼くスタイルです。
親子丼も最高!!!!
美味しいもので英気を養ってまた、明日から頑張ろう、と思います。
ところでタイトルのNHK。
特番やってましたね。
シリーズ子どもの“声なき声”。
その中に出て来たオランダの学校のシステム。
いろんな学年の子がクラスにいて
立って勉強してる子、隅っこで話を聞いている子など、
居場所も姿勢も自由な学習。
これを見て、子どもたちが子どもの時に通っていた
イギリスの現地校を思い出しました。
その現地校は外国人の子ども(もちろんわが家の子たちも外国人)が多く、さまざまな環境から来た子どもばかり。
子どもたちは最初、文化も言葉も違う学校生活にストレスを感じたり、泣いたりもしていましたが、先生たちがとても柔軟で「ほかの子と違うこと」を当たり前に受け止め、「できるサポート」を一生懸命考えてくれていました。
学習に関しては、宿題はほぼ無くて、自由すぎる教室の様子に大丈夫かしら??と思うこともありましたが、5年通って日本に戻った時も、なんとか授業についていける基礎学力は身についていました。
(漢字や国語は一応、家庭学習でカバーしましたよ💦)
でも、日本では良い学校に入るための中学校入試試験はとても難しい💦
そしてそれを解くための勉強をみっちりしている小学生の多いこと。
大変だなあ、としみじみ思います。
机を並べて足並み揃えた授業に慣れている私たちは変わったことをするのに躊躇するのもわかります。
でも、これからの子どもたちのためには
柔軟に変えていかなきゃならないところがあることも、
やっていかなきゃならないことの1つでしょう。
変わっていくことへの恐怖を克服して頑張らなきゃー!と思います。
なんとかせんとね。ニッポン!!
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